再びご無沙汰しすぎて書き方どころかログインIDとパスワードまで忘れかけてしまっています。
…言い訳はさておき。


昨日おめでたい発表がありましたね。
その場に立ち会えて本当に嬉しくて嬉しくて、大興奮してしまって
友人たちと祝杯をあげました。
やはりこのように煌びやかで美しいお祝いにはシャンパンがぴったりです。
(と思ったら万里生くんたちもシャンパンでお祝いして下さったとか)
というわけでシャンパン三昧です。
今日も買って帰りますよっ(微笑)

単純に春野寿美礼=結婚という図式もうれしいのですが、
やはりファンバカとしては

公式発表=ファンに向けて発表

ということがすごくうれしくて誇らしくて。
それでもって春野さんらしくて。
在団中と全然変わってない。
ファンと「相思相愛」と表現した如く深い絆で結ばれているのだと改めて感じてしまったりと。
ファン冥利に尽きるというか。
春野ファンは本当に幸せ者だなーと。

で、春野さんがこうやってファンからの惜しみない祝福に包まれる姿を見ると
春野さんは本当に最高に幸せ者だな、と。(笑)


激しく痛いファンバカな思いに浸るのであります。


春野さんがたくさんの人にふりまいてくれた幸せ以上に
春野さんには幸せになってほしいと思っていたので。

春野さんのそばに寄り添ってくれる男性がいらっしゃるということは
本当に心強く有難いものです。


今まで以上に私も春野さんを愛してゆきますよ!


これからがスタートです。
幸せをたくさんたくさん積み重ねていってください。

しばらく春野さんの情報が出そうにないので、
(そろそろCDの詳細情報とかコンサートの出演メンバーとかを小出しに発表して貰いたいものです)
マルグリット繁忙期から現在は農閑期へゆるりと移行中です。
またこのブログも再び仮死状態になるのではないかと。


…6月15日「ANGEL OF MUSIC」も参加予定ですが、はたしてチケットは取れるのか?
今週末勝負ですね。



ゲストさんも1曲ずつ、ゲストさんとのデュットもそれぞれあるそうで………超楽しみ!!
万里生くんはソロ何歌ってくれるんでしょうね?
デュエットは何を?(想像しただけで興奮)(落ち着いて〜!!)
岡田さんも楽しみですし…(嬉)



でも、でも、それなら春野さん3曲(予定)ってちょっと少ないような気がするんですけどー(小声)
…春野さんの歌をたくさん聞きたいのだけどなぁ(ちょっとだけ不満・笑)


あくまで予定らしいので、もっと増えますように!
(予定より減る…なんてことだけは絶対に!絶対に!!ありませんように…!!!ナムナム)

マルグリットも終了して力尽き、再び放置プレイに…。

星組さんも観てきましたよ。
とうあすも見納め…なにしろチケット難。
1回のみの観劇しか叶わず、ちょっとした消化不良を起こしてしまいまして、感想も書けず。



いまさらなのでこっそりと書き記しておきます。


あまりいい評判を聞いていなかったのもありますが、
実際に観劇して自分が景子作品アレルギー持ちなことを再確認させられ(爆)
多少もやもやした状態でショーに突入。

アビヤントも途中まで「ううむ…」とやっぱりもやもやを抱えてしまったのですが
最後のとうこさん&星組っ子達の構図に涙し
(のるさんのサヨナラのベルばらフィナーレを思い出しましたよ…あれも泣いたなぁ)
そしてあすかソロ→デュエットダンスの流れに涙し
(やっぱりデュエットダンスこそ宝塚の肝ですよ、肝!!)
気持ちが昇華された状態で客席を後にすることができました。


卒業していく生徒とそのファンが満足できればそれが一番です。
自分自身に星組愛がもう少しあったならば、もっともっと楽しめたんじゃないかと思うと
幾ばくかの心残りがあるのですが。



日比谷を白く染めたクリスマスイヴからまだ1年4ヶ月。
春野寿美礼が男役を究め、宝塚を去ってからもう1年と4ヶ月。


あの時の記憶は遠い日のようでもあり、
その時の感情は昨日のことのよりも鮮明に思い出され。



一日一日を一瞬一瞬を胸に刻みつけてたんだなぁ、と今更ながら痛感します。



きっと、とうこさんのファンの人達も同じ思いなんだろうな、なんて。
勝手に思ってしまったりして。


とうあすは作品に関係なくキラキラと舞台の上で輝いていたし
星組っ子達の笑顔と涙もそれを受けてキラキラと輝いていたから

満足です。ハイ。やっぱり。
だから芝居もショーもよかったかな、なんて。


最後のあすかのお茶会にも行ってきました。
ファンになってからかれこれ数年も月日が経って、色んなことがありました。
ホントにいろんなことが。

でも、今、こうして「色々あったけれど」と話すあすかの曇りない微笑みを見ていると
しばし涙も止まらず。


温かなファンの人達の愛に包まれて
あすかはとっても幸せそうに笑っていました。





あすか、とうこさんの相手役になれて、本当によかったね。
おめでとう。
ありがとう。


マルグリット千秋楽を観劇して、友人達と打ち上げをして
今日からマルグリット抜きの生活が始まるわけです。
しばし余韻に浸った後は、大きな喪失感が残されます。
もちろん残されたものはそれだけではないのですが…


マルグリットを観ている間は濃密な時間を感じていました。
舞台上では第二次世界大戦を生きたパリの生命が息衝いていたから。



ちょっとした抜け殻です。
アルマンとマルグリットの愛の結末が悲しければ悲しいほど
カーテンコールで微笑みあう姿にうっかり目汁が零れます。




生まれ変わったマルグリットを絶対に離さないであげてね、アルマン。




(何回目かのカテコで袖から駆け寄り、握った春野さんの手の甲にチュッてチッスした万里生くんの爽やかさといったら!!ときめくぅー。)


そして、拳を握りながら、春野さんの挨拶を見守る万里生くん…
かわいーーーーー。


が、しかし。
思いのほか、しっかり挨拶出来てたでしょう?
涙堪えながらも、しっかりみんなの思いをまとめて言葉に出来る人でしょう?



春野さんて、実は出来る人なんですよっ(微笑)




でも、こんなに素晴らしいカンパニーで退団後の初舞台を踏めることが出来た春野さんはやっぱり恵まれた人なんだなーと思います。
ただ恵まれているだけじゃなくて、それ相応の努力も苦労もしてる筈なんですけどね。



そして、そんな人を今まで応援してきて、これからもファンでいられる喜びというものは言葉では言い尽くせないものがあります。




ありがとう、マルグリット!

  マルグリット、僕だよ。


  アルマン…あなたね。
  わかってたわ、きてくれるって。



そう呟き、空を見つめながら歌うマルグリット。
表情はまだ苦痛に歪んだままで
それでも彼女は



  チャイナドールは救われる



本当に自分は彼女を救えたの?
こんなに苦しい思いをさせて?
堪えきれずにマルグリットの髪に顔を埋めて泣くアルマンが哀しくて。


彼女の歌声にアルマンの歌声が包み込むように重なり合った時
ようやく彼の顔を見つめたマルグリットはまるで幼い少女のように微笑んでいたから



だからきっと彼女は幸せだったんだと




願わずにはいられない。





恒例のカテコ。
寺脇さん&裕太くんの夫婦漫才…とそれに爆笑する春野さん。
万里生くんのアドバイス?通りに挨拶をする春野さん。


この素晴らしいカンパニーも明日で解散なのかと思うだけで、今から喪失感で胸がいっぱいです。



結局通い倒してしまったなぁ…。
マルグリット。





明日もしっかり目に焼き付けてきます。

日生劇場で公演中。
まだの方は是非、是非。
(多分当日券もあると思うので)
チケット代は少し高いかもしれないですけど、それだけの価値がある舞台だと思ってます。
(そうでもなきゃこんなに通ってませんて)



再演が決まっているのであれば、こんなにもがむしゃらに劇場に足繁く通うこともないのかもしれないのですが…
今のご時勢ですから(大不況)、再演は難しいかもしれませんね。
(もちろんDVDなんて出ないと思いますし)


エンターティンメントこそ暗い不況の時代、人々の心を豊かにすると思うのですが、
ちょっと暗くて重たいのが難点でしょうか?

でも、戦争の悲惨さっていうものは、この先同じ過ちを繰り返さない為にも語り継がなくてはいけないことだと思うんですよね。



後悔と懺悔を歌うアルマンの腕の中で、生きる意味を見つけたと救われたと歌うマルグリット。
その傍らで、やはり後悔の中肩を寄せ合うルシアンとアネット。



端から見て、どうしても幸せだったとは思えない彼女の人生だけど、彼女は幸せそうに愛する人に抱かれて息を引き取るわけです。




その人の人生が幸せだったか、不幸だったかなんて

きっと他の誰にも推し量ることなんてできないんだと





観る度に、新たな何かを感じるマルグリット。


賛否両論なのもわかります。
でも、一度は観て欲しい舞台なのは確かです。





というわけで、今日のソワレにはオギーがご観劇。
オギーよ、女の春野寿美礼はいかがでしたでしょうか?(ここで問いかけてみるテスト)

万里生くん×春野さんでなんか作品作ってくれないですかねぇ?お願いしますよ…!!

歌声の相性なんか抜群だと思うんですけど、どうでしょう??





瀬奈さん観劇にも立ち会えたので(奇跡)、その様子はまた後日書けたら書きます。

WBCは盛り上がりましたね。
侍JAPAN天晴れでございます…!!!
職場で(ネット速報を更新しつつ)ひっそりと大盛り上がりでした。(仕事してください)


というわけで、マルグリットラストスパートに向けてしばしの間休息期間に入ります。
観られるものなら毎日観たいのですが、やはり金銭的にも体力的にも厳しいものがありまして、26日のソワレまでお預けです。
すでに禁断症状がでてるんですけどね〜。



以前、マルグリットをマラケシュみたい…と書いたことがありました。
(その後某所でオギー作品みたいと書かれていて、あらら私だけじゃなかったのね、なんて思ったりして)
そのことで感じたことをほんの少しだけ。




マルグリットが死んでいく場面。
「チャイナドールは救われた」というマルグリットの歌声を聴きながら
いつも考えることがあります。




本当に それで 救われたの?


本当に 幸せだったの?



こんなに辛い目にあっても



こんなにも酷い仕打ちを受けても


愛する人に誤解されても



それでも愛する人の為に出来ることをしたマルグリット


もしかしたらアルマンは間に合わなかったかもしれないのに


本当に「来てくれるって信じ」られたの?と。



光の中に吸い込まれるように溶けていくマルグリットのシルエットに

砂漠の中で光を浴びたリュドヴィークの微笑みが思い出されて。



貴女の人生はそれで幸せだった?


多分。


幸せだったのだと思うから。


なおのこと胸が痛い。




ベッドの中、アルマンの腕の中で幸せそうに微笑むマルグリット。

ほんの束の間の2人の出会いが幸せであればあるほどに
その日々が眩しく輝くほどに


最後のアルマンの後悔がより一層哀しくて苦しくて

マルグリットのアルマンへの愛が胸につきささる。



どんな思いでオットー暗殺の為にピエロやルシアンに情報を流したのだろう?




アルマンには自分のしている行動も思いも伝わらないことを知りながら




それでもアルマンの為に。




愛する人の為に。




だから、パリが解放されて


アネットが解放されて





ようやく真実を打ち明けるルシアンを見て涙が落ちる。



ルシアンの後悔がわかるからどうしようもなく悲しくなる。

ルシアンを責められない。


ピエロも責めることなんてできない。





そして生きる為にマルグリットに手のひらを返していくパリの民衆さえ

誰も責めることはできないと思うから。