マルグリット千秋楽を観劇して、友人達と打ち上げをして
今日からマルグリット抜きの生活が始まるわけです。
しばし余韻に浸った後は、大きな喪失感が残されます。
もちろん残されたものはそれだけではないのですが…


マルグリットを観ている間は濃密な時間を感じていました。
舞台上では第二次世界大戦を生きたパリの生命が息衝いていたから。



ちょっとした抜け殻です。
アルマンとマルグリットの愛の結末が悲しければ悲しいほど
カーテンコールで微笑みあう姿にうっかり目汁が零れます。




生まれ変わったマルグリットを絶対に離さないであげてね、アルマン。




(何回目かのカテコで袖から駆け寄り、握った春野さんの手の甲にチュッてチッスした万里生くんの爽やかさといったら!!ときめくぅー。)


そして、拳を握りながら、春野さんの挨拶を見守る万里生くん…
かわいーーーーー。


が、しかし。
思いのほか、しっかり挨拶出来てたでしょう?
涙堪えながらも、しっかりみんなの思いをまとめて言葉に出来る人でしょう?



春野さんて、実は出来る人なんですよっ(微笑)




でも、こんなに素晴らしいカンパニーで退団後の初舞台を踏めることが出来た春野さんはやっぱり恵まれた人なんだなーと思います。
ただ恵まれているだけじゃなくて、それ相応の努力も苦労もしてる筈なんですけどね。



そして、そんな人を今まで応援してきて、これからもファンでいられる喜びというものは言葉では言い尽くせないものがあります。




ありがとう、マルグリット!