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マルグリットも終了して力尽き、再び放置プレイに…。
星組さんも観てきましたよ。
とうあすも見納め…なにしろチケット難。
1回のみの観劇しか叶わず、ちょっとした消化不良を起こしてしまいまして、感想も書けず。
いまさらなのでこっそりと書き記しておきます。
あまりいい評判を聞いていなかったのもありますが、
実際に観劇して自分が景子作品アレルギー持ちなことを再確認させられ(爆)
多少もやもやした状態でショーに突入。
アビヤントも途中まで「ううむ…」とやっぱりもやもやを抱えてしまったのですが
最後のとうこさん&星組っ子達の構図に涙し
(のるさんのサヨナラのベルばらフィナーレを思い出しましたよ…あれも泣いたなぁ)
そしてあすかソロ→デュエットダンスの流れに涙し
(やっぱりデュエットダンスこそ宝塚の肝ですよ、肝!!)
気持ちが昇華された状態で客席を後にすることができました。
卒業していく生徒とそのファンが満足できればそれが一番です。
自分自身に星組愛がもう少しあったならば、もっともっと楽しめたんじゃないかと思うと
幾ばくかの心残りがあるのですが。
日比谷を白く染めたクリスマスイヴからまだ1年4ヶ月。
春野寿美礼が男役を究め、宝塚を去ってからもう1年と4ヶ月。
あの時の記憶は遠い日のようでもあり、
その時の感情は昨日のことのよりも鮮明に思い出され。
一日一日を一瞬一瞬を胸に刻みつけてたんだなぁ、と今更ながら痛感します。
きっと、とうこさんのファンの人達も同じ思いなんだろうな、なんて。
勝手に思ってしまったりして。
とうあすは作品に関係なくキラキラと舞台の上で輝いていたし
星組っ子達の笑顔と涙もそれを受けてキラキラと輝いていたから
満足です。ハイ。やっぱり。
だから芝居もショーもよかったかな、なんて。
最後のあすかのお茶会にも行ってきました。
ファンになってからかれこれ数年も月日が経って、色んなことがありました。
ホントにいろんなことが。
でも、今、こうして「色々あったけれど」と話すあすかの曇りない微笑みを見ていると
しばし涙も止まらず。
温かなファンの人達の愛に包まれて
あすかはとっても幸せそうに笑っていました。
あすか、とうこさんの相手役になれて、本当によかったね。
おめでとう。
ありがとう。