自分でも笑っちゃうくらいマルグリットに嵌って通い倒しています。
通い倒すにはチケット代が(ヅカチケに比べて)高いのがネックですが。
時間が空いてるし〜時間つぶしに〜っていうわけにはいかないのがなんとも悔しいです…(って1日に2回観ようとスンナw)
チケットはいつだって余裕あるのに…悔しい…。
友人を気軽に誘いたいのに…悔しい…。
でもこの敷居の高さが、客席にも緊張感があっていいのかもしれない、なんて思う今日この頃…観劇マナーの悪いお客さんが他の劇場に比べて圧倒的に少ない気がするので。


そんな中、18日ソワレ(朝澄けいちゃん、久路あかりちゃん、笠井アナ、伊礼くんなど観劇してらっしゃいました)、
19日は万里生くん&春野さんのアフタートークつき公演、
20日はDolce貸切公演&春野さんトークショーに3連チャンで参戦してきましたっ。
22日もソワレ追加〜と



ど こ に そ ん な お 金 が ! ! ! ! ?



しかし、充実して確実に濃厚な日々です。(ラブシーンも日々濃厚さを増しています)(小声)


Dolce貸切公演は、まずまずの成功だったんじゃないでしょうか。
オペラ上げ率が非常に高い不思議な客席だったと思いますが(微笑)カーテンコールの盛り上がりも、春野さんの控えめさが功を奏したのか、キャストの皆さんと客席が一体になれたような気がします…(ファンの身勝手な感想です)



何度観ても、観たりないというか、
観る日によって、聞えてくる歌声や感じることが変わってきて、奥深いなーと。
(まぁ四重唱なんて全員の声がそれぞれ聞えるなんてことはまずないですからね)

最近、ようやくアルマンの歌詞が耳に入ってくるようになったのですが(スミマセン、マルグリット贔屓なもので…)アルマンは若いけれどそれだけじゃなくて、ピアノ弾きになるまでにいっぱい苦労した人生を送ってきたんですよね。
初日あけてすぐの頃は、万里生くんの擦れてないイメージでアルマンを観てしまっていてしまったのだなーと反省。
でも万里生くん、どんどん芝居に心が感情が乗ってきてるのがわかるんですよ。
もう舞台の上ではアルマンそのもので春野マルグリットを愛してくれてるのがビシビシ伝わってくるので…愛しいです(笑)。




愛しいといえば、アネット役のいいめぐちゃんが春野さんのトークショーに来てくれました。
もーーーすごい可愛らしい顔してるのに、男前〜でちゃきちゃきした女の子でしたよ(笑)。
ちょっと詐欺なんじゃ?って思うくらい早口で良く喋る…喋る…
と、その横で春野さんがえへ〜うふふ〜と笑顔になるという。

2人とも(いい意味で)舞台とOFFのギャップがあるけど、ギャップの方向が真逆で(笑)
入退場も客席からあったかい拍手が送られてましたよ。多分、そんなの聞えてないか記憶がないかくらいにド緊張されてましたので…(顔が笑顔のままこわばっていたー)

春野さんがキャストの皆さんからも天然だと言われ、さらに愛してもらってるのがよーくわかりました。
バンドの皆の仲の良い雰囲気もなんとなく想像できますね。




そうそう、一番印象に残った話はアンサンブルさんのお話。
いいめぐちゃんが話してくれたのですがアンサンブルさんがそれぞれ場面を担当して毎日の公演をビデオやらでチェックして日々よくしていこうと話し合っていられるという…
プロ精神、なのだと思います。
でもそのスピリッツこそがあるからこそマルグリットの舞台が3つの劇場を経て、だれることなく慣れることなく進化し深化していっているんだと思います。


そして、マルグリットのリンチシーン。
「本当に怖いでしょう?」春野さん。
「でもね、最初と最後にごめんね、って抱きしめてくれるんですよ、みんな」


感激してしまいました。
うっかり泣いてしまいそうになりました。
えーん。



本当にこの舞台は素晴らしいです。
大好きだよ〜。



千秋楽までマルグリットを愛して愛して愛しまくろうと思います。