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ずっとずっと見たかった春野寿美礼がそこにいました。
男役の衣裳を身に纏い、積み重ねてきたもの。
そしてその衣裳を脱ぎ捨てて、残されたもの。
目が眩みそうなほどキラキラと輝いていた春野さん。
劇場全体に響き支配する歌声に息が詰まりそうになる程心が震えました。
かっこよくて可愛くて、そして本当に綺麗でした。
内面から溢れ出る美しさ。煌めき。
男役ダンサーと踊る姿は春野寿美礼のまま、ナチュラルに美しい女性に変貌していました。
メタモルフォーゼス。
男役の殻を脱ぎ捨てて美しい蝶となりゆく春野さん。
進化し深化してゆく歌声は期待を裏切ることはなかったから。
というわけで、ご無沙汰しすぎて(こんなに更新しなかったのは初めてですね)書き方を忘れてしまいました…苦笑
今日もコンサートに行ってきます。(笑)