あさきの感想の続きを書こうと思ったのに、VISA更新でずっしりときてしまいました。
なんで…もう…

(例え不自由で言葉が足りてなかったり多くを語らなかったとしても)言葉の一つ一つに彼女の優しさが温かな心が込められているのがわかるから、とうこちゃんに向けられた言葉も(笑)(ちょっと面白すぎるんですけど!!!!)(崩)親しい人に向けられた言葉も、組子に向けられた言葉も、ファンに向けられた言葉も全てに等しく愛が溢れてそこに触れると涙に変わってしまうから。



削ぎ落として削ぎ落として…削ぎ落とされて残ったありのままの心。
私が春野寿美礼に出会った時からずっとそこに惹かれ続けていたのだと、今になって漸くわかった。

優しい人だとずっと思っていた。
でも誤解されやすい人なのだと思っていた。

その壁がポロポロと何度も砕かれて、少しずつ、少しずつ崩れ落ちていった。

エリックの仮面がクリスティーヌの愛に包まれて取り外されるように。
壁を削ぎ落としていったのは、愛。


たくさんの愛に包まれて、眩しいくらいに輝いて。
多くの人の心を惹き付けてやまない光源氏にそのまま彼女を重ね合わせる。


ただ遠くから舞台を見ているだけで、たくさんの幸せを感じていたから。
ファンとの絆を感じてくれたこと。(なんて痛いファンなんだろうと自戒していたけれど、繋がっていると感じたのは錯覚ではなかったのね)(充分痛い)
幸せを感じて欲しいと舞台に立ち続けてくれたこと。


その思いはちゃんとファンに伝わっていたよ、と。


  粉雪舞う朝 愛を残し去る人
  優しい人 いつまでも変わらず

  愛する人よ 幸せを祈る
  永久に変わらぬ 愛 貴方



あさきの歌が胸に痛い。


そして、春野さんの幸せを祈りたい。
悔いが残らないように、感謝の思いを常に言葉にして残したいから、何度でも繰り返し同じ言葉を書くだろう。
おささん、今までたくさんの幸せをありがとう。