ディナーショー千秋楽。(も行ってきました)(倒)

一番最後のアンコール曲は皆で歌う「Stand by me(リプライズ)」ですが、春野さんの歌として「愛しかないとき」が最後。


本当は春野さんが壇上に上ってこちらを振り返って歌う筈だったのに、暫くの間、客席に背を向けて歌い続けてた。もしかしたらその時間はたいした長さではなかったかもしれない。
それでも、その背中を見て私は涙が止まらなかった。
きっとそれは切なかったからではなくて、愛しかったから。


人の優しさや、愛に触れたとき、人は無性に泣きたくなることがあるみたいに。
ホテルの宴会場という小さな空間にはたくさんの愛と優しさが溢れんばかりだった。


とても幸せな夢が終わりを告げても、きっと再び新しい幸せな夢が見られることを信じて次に進もう。


私は春野寿美礼が大好きだ。