しばらく留守にしていたのですが、いつの間にかアクセスカウンタが10万を超えていました!(驚)わざわざ読んでいただいてる奇特な方がいらっしゃるということでうよね……本当にありがとうございます!!
実はそれまでカウンタが5桁までしか表示されていなかった為、10万を超えてしまったらどうなるんだろう…と密かに心配していたのですが、表示があっさりと6桁に増えていました…………!(笑)良かったー。




さて、物凄い勢いで観劇を重ねているのですが。
今日は狸寝入りの波越君の背後に忍び寄った明智君。えりたんのトレンチの「襟」をつまんでました…………!!!

あああカワユス!!!!
悪戯っこモードで甘えてる明智君と、それを受け止める優しくて男前な波越君。
カワユス!!!!!!(大喜)
追跡する車の中でも、喋りすぎですからー!
えりたん前見てないし!
それどころか今日は明智君の眉間を人差し指でツン、ってつついてました。(照れ)
明智君は一瞬素に戻ったのか「イヤン」と言わんばかりに身をくねらせて反らせたのですが、すぐ我に返り「やめろよー」と男らしく笑ってました。ああ、素晴らしき男の友情。(違)



TUXEDO JAZZは今更アンタッチャブルの場面のとしこさんに注目してみました。
切ないなぁ。
アンタッチャブルは見れば見るほど、隠されているストーリーが人物それぞれにあって、私はこの公演が終わるまでの間に全て読み取れる自信はないけれど、それでも春野さんだけを追いかけて見るのではなく、周りの人たちの表情やダンスもそして曲も把握していきたい。そこで見えてくるストーリーがあって、そして春野さんが浮かび上がってくるんだと思う。


主役にピンスポが当たって1人目立つ衣裳を着て、初めて目を引くのではなく、群衆の中で交錯する様々な思いがあってそこにまるでサスライトが当たっているようにぼんやりと浮き上がってくる人がいる。そういう場面。


多分春野さんは気負って作りこまなくても、自然に「陰」を背負える人なんだと思う。陰というか傷というか…見ていて胸が疼くような切なさを匂わせられる人。
だから派手な演出は必要なくて、ソフト帽を深く被りコートを肩にかけて、舞台の奥からそっと歩いてくるだけで惹き込まれる。


アンタッチャブルの場面は特に日々ドラマチックに深化していくなぁ。
由舞たんのボスの娘っぷりも春野さんへの眼差しも、その周りにいるギャング達も。
としこさん、自分で脱ぎ捨てたトレンチを再び羽織って去っていくのが哀れで切ない。
去るときも、そっと春野さんを気にしながら去っていく。
傷を舐め合う2人みたいな関係だったんだろうか。


オギーさぁ……ショーでこういう切ない場面作るなよっ!!!(怒)(好きすぎて怒りさえ覚える今日この頃)
ぶっちゃけ仕立て屋の恋までに気持ちが切り替えられなくて困ってます。(笑)