オギーと私は娘役の好みがあうらしい。(本当か?)


里音。
芝居が大根なのは周知の事実ですが(伝説のミケランジェロ新人公演…)歌もダンスも…………とりあえず使い物になりません(爆)
色気なんか皆無だしいつまでたっても小学生にしか見えないし…少年探偵団なんてリアルにおこちゃまだったし……(項垂)
しかし、しかしですね、里音はヘタッピーでもいいんです。
あの懸命で幼さの残る(いつまで残るんだ?って話もありますが)たどたどしさがなんともいえず可愛いのです!!!ほっぺが落ちるくらい可愛いのですー!!!


そんな里音をオギーはマラケシュで樹里ちゃんを取り囲んで銀橋を渡るダンサーに入れてくれてました。確かメンバーはナル、みほ、じゅりあ、里音…いったいどんな裏技使ったんじゃー(笑)


…そして今回も、黒タキシードの場面(アステア)にてピンクのドレスで踊ってます。
さらにさらに最後に春野さんにグラスを渡しちゃったりなんかして…


もーーーーー!!!!
里音超おいしいー!!!!!


春野さんも目が落ちちゃうんじゃないかってくらいとろとろに蕩けた笑顔で「ありがと」って小さく言ってます。
まるで小さいコドモにお礼を言ってるかのように………(爆)



そしてやっぱりすみ花の使い方が良かったです。
お芝居ではこれでもか!!!てくらいに娘役はすみ花を推しまくってましたが、彼女の大人っぽい個性は研2であるフレッシュさとあわせて上手く利用しないと、トップ娘役になるまでの間にトウが立ってしまうんじゃないかと心配になります。

アンタッチャブルのすみ花は出番こそ短いけれど印象的だったし、何より春野さんギャング(?)にコートをかけてもらうという…すみ花の何を考えてるのかわからない目(※褒めてます)がここ一番に発揮されていて良かったかと。

しかし春野さんの心優しいギャング。
私はアプタカの花売り娘を思い出しましたよ…………(笑)(なぜ笑う!)


そこで出てくる由舞たん。由舞たん!!
男役を引き連れて踊るところはカッコイイのに春野さんと絡んだ瞬間に小童風情になってしまうのがなんとも言えず愛しい限りです。春野さんには絶対服従!みたいなのが見えてしまうので(彼女春野ファンだったから…)、もう少し気の強さみたいなのが出たら良いなーって思って温かく見守ってます。


春野さんに振り払われても振り払われても一点を見つめ続ける瞳は、まるで彼に拾われたわんこのようでもあり。博多のアマンを彷彿させてくれました。


あと、春野さんの真の相手役はオギーに言わせると(言ってないよ!)彩音ちんではなくトシコさんなんだそうです。(だから言ってないってば!)フィナーレのデュエットダンス前にも一瞬春野さんの横を掠め取って行きましたよ!
そういえばコム男さんの相手役もまー子ではなくありさみほさんでしたっけね…。


こばやん(※小林少年by寿美礼)もショーでは性転換に成功して、先生をからかって遊んでおります。
だいぶ可愛いです。あまあまです。


彩音ちんとの大人っぽい最後のデュエットダンスも好きだけど、私はナイトジャズでさーやのソロをバックに踊るオサ彩音が一番好き。夢現の間で目覚めたような…深い眠りに落ちてしまったような、そんな場面。その後すぐ悪夢になるんだけど(爆)(みわっちー!!!!!)


プロローグの春野さんのカゲソロに包まれて寄り添うように踊る彩音ちんも大好きー。ああいうシチュエーションは哀しくもないのに、あったかくて何故か泣けてきてしまう。
(で、そこの春野さんの歌声が最高に好きだ………!!)



早く次の観劇がしたいです…。