NOWONSTAGE放送。

意外だったこと。
・春野さんはTUXEDOJAZZに違和感を覚えつつ公演をしているらしい。(爆)
 そうか、そしてジャズに手拍子は合わないとな!!(腹抱え)

どうも花組ファンのスタンスとして、ショーは手拍子して盛り上がりたい!(駄作ならなおのこと)っていうのがあるんだと思うのですが、それがオギーだと通用しないわけです。手拍子できませんから〜。(デビュー作パッサージュもパレードが3拍子でした………微笑)
でも手拍子しなくても盛り上がるものはあると思うんだけど、それによる違和感は客席からも伝わってきますね。JAZZに乗れてない客席というか…因みに私はJAZZが一体如何なるものなのかも良く分かっていない音楽に関してはとんと無知な人間なのですが、今回の音楽はどれも身体に合うんですよね。三木先生もよくJAZZを多用する方だと思うのですが、私は三木先生チョイスのJAZZの方が耳慣れないものが多くて乗れなかった覚えが…。だからJAZZのビートがどうこうというよりもこれは全く好みなのでしょうね。
オギーとは世代が近いせいもあるのかなー(※近いだけであって世代は一緒ではありません)
音楽の好みが似てるかも。ゲームミュージックも手懸けているような斉藤先生の曲(今回は使われてないけど)は異世界に意識が攫われるようで嵌るし、何度聞いても飽きないし。
今回なんてニューオーリンズからナイトジャズへ洪水のように怒涛に押し流されていくのがとてもいいのだけれど…。

やってる本人達はまだまだつかみきれていないもよう(特に春野氏…)


再確認したこと。
・キムシンは春野さんが大好きだった。やはり。
 
………彼の貧弱な台詞が歌詞が、演者の歌声によって奥行きが生まれさらに押し広げられていく。脚本家として演出家が足りない部分を補ってくれる最高の表現者であるわけです。
これは不滅の棘の時点で既に感じていたものであり、キムシンと春野さんは相性がいいと感じた所以であります。
(実際私はキムシンとは相性が悪いはずなのですが、二人のタッグについて文句は一切出ない………困)

・えりたんおもしろすぎる!!
(今更)

・春野さんは基本的に娘役は褒めないらしい(笑)
(自分が姫だから)
彩音たんにでさえ「すごいかわいい………お衣裳が(笑)」って…爆)

・春野さんは人が緊張しているのに気付きません。
ファントム初日に引き続き…の模様。
周りの組子引いてますよ!(笑)空気嫁

・オギーはやっぱりSだよね。(遠い目)
課題というよりも難題を与え、それに喰らいついて藻掻いてる姿に何か(えくすたしーか?)を感じているような…
久しぶりにあんなに頭を悩ませている春野さんを見たと思います。
歯切れが悪い!
……最後の挨拶もメンバー一人ひとりが見所を言うはずのところでひとり悩み、内にこもって終わってます。(ありえねー!!)(メンバーが反応に困ってるんですが!)(爆)



………ショー作品でこんなに悩んだことはなかったのでしょう。
春野寿美礼、トップ×年目にして限界か?すわ頭打ちか?!
いやいや、彼女ならきっと最後には何かをつかみとるに違いありません。


正直なところ、春野さんが笑顔だったらそれでいいんですよ。
藻掻き足掻く姿も萌えますが(笑)
幾度となく繰り返され押し流されていく場面の中で、最後見せる春野さんの笑顔。それまでの辛いことも苦しいことも内包した、けれど全てを溶かすようなふわっとした暖かい笑顔が魅力的なのだから。
荻田先生はそれを期待をしているのではないかしらーと思うのですがさて、どうでしょう?(言いっぱなし)



最後に挨拶を無理やりまとめようとする春野さんを見守るメンバーの眼差しの温度と湿度が妙に高めだったのが印象的です………。





ほかにも色々書きたいことがあったような気もしなくもないのですが、風邪をひいてしまって、頭がぼうっとしてなかなか文章がまとまらず(…いつもまとまってないですがー)(自己ツッコミ)

とりあえず寝ます…。