…初日まであと2日!
スカステでもお稽古風景が流れました。そして歌劇の座談会も読みました。


座談会より。

荻田「オサの魅力の一つは(略)ニヒルでちょっと翳があって…という所なんだけど、
   もう一つは僕が昔から観ていた、新人公演を演っている頃のオサって…」
春野「(笑顔で)はーい。」
荻田「こういう屈託のない笑顔が似合う人なんですよ。(以下略)」


お………………(驚きのあまり声も出ないらしい)


オギーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!



私は今猛烈に感動していますーー。

オサファンにとっては当たり前のことなんですが、それ以外にとっては当たり前ではないこと。
春野さんの屈託ない笑顔は本当に赤ちゃんみたいに無邪気で可愛くて、その事実を知らない人が実は多いということ。
(素顔が涼しいので、同様クールな人だと思われがち)

新公時代で感じたそれを荻田先生が今でも覚えていてくれたこと。
尚且つ円熟期を迎えた彼女に再びその頃の魅力を見出してくれていたということ。


それだけで嬉しい。
心の中は歓喜の声でいっぱいに満たされて、とても温かい。
人の愛ってなんて温かいものなのかしら…!




そしてそしてスカステのお稽古場風景。

1回目は構えて観すぎて、「?????」理解できなかったおばかな私。
2回目。
3回目。


…エンドレス。(ショーだけ)(オイ!)


やばい。ショーは絶対嵌る自信があります。(芝居はどうしたーーー)

芝居はですね、うーむ、彩音たんの声って基本的に「大根芝居風」なの。それが彼女の魅力なんだけど。おっとり系というか…(トロイとか言わない!)
それを今回かなり頑張って変化をつけてきてるんだけど(微笑)それは良く伝わってくるんだけど(微笑)
どこまでもついてくる品の良さは最後のどんでん返し(笑)(観る前から展開予想)に繋がってくるんじゃないかと…



稽古風景を見ただけで言えることは原作とは似ても似つかぬ非なるものかと(笑)。
ガストンルルーのオペラ座の怪人を乱歩版黒蜥蜴とすると
三島版とキムシン版はロイドウェーバー版のオペラ座の怪人とコピット版ファントムのような違い?

(と、ここまで来て日経WOMANにネタバレしてるとか?)
(まー!!!)(明智さんが惚れる女ですから悪いコじゃありません!>黒とかげ)
(因みに私は読んでいません)


それよりもニヒルな役柄になったせいなのか…、かっこつけてる春野さんのセリフも歌も日本語として聞き取れなくなってしまいました…(蒼白)(エリックカムバック!)
勿論彩音たんは最初から最後まで何を言ってるのかわかりませんでした……!!!!(項垂)
………声は良いのになー。問題は滑舌か。


えりたんがかっこいいです。
えりたんは雪組に行って漢を磨いてきたよね!
(堕天使もえりひろみが素晴らしかったもん〜※アレは受け手も素晴らしかったが)
オサえり親友カポーで萌えまくる予定。(あくまで予定です)


ゆうちゃんの雨宮君はののすみたんとくっつくのでしたっけ?(原作読んだくせに失念)

ののすみたんは若くて可愛くて芝居も上手いのですが、上手すぎて、濃すぎて、どーにも花組娘役ちゃんたちの中ではヒロイン系に見えません…。
顔芸の濃さはまるで娘役版日向燦…。
濃いといえば星組クオリティ。そうか!星組くらいが丁度良いのかーっ!


って思ったらいたじゃないですか!
花組にはゆうちゃんという元星組の王子様がいるではないかー!
(しかし最近その濃さが抜けてきたような)
………ゆうちゃんは気付かぬうちに花組に馴染んでいたのね!!!(感慨深い)
(※薄い=花組というわけではないのであしからず)


ゆうちゃんとののすみたん。…今後が気になる花組二番手かぽーです。
(お見合い後のお試しおつきあい期間?)
ああ初日が待ちきれない!


あとはやっぱりみわっちが書生なのにどーわーってまくしたてて喋ってる場面が抜かれてて、前後がわからないのでさっぱり??創造できない場面だったんですが、あれは「みわっちにもセリフあるよ、背景じゃないよ、だからファンの人も見にきてね!」っていうスカステ側の配慮だったんでしょうか。



みわっちといえばショーの女装(女装言うな)が、春野さんが春野さんが襲われるー!!ってくらいど迫力で目をくわっと見開いて春野さんに迫っていました。超怖くて楽しみすぎます!!!>みわっち女役


稽古風景で私の心臓をがっしり鷲掴みにしたのは春野さんが被っていたソフト帽を彩音たんがふわって取っていくシーン。
春野さんの髪の毛がぷわってちょっと乱れちゃってそれがすごく可愛いんだけど、それだけじゃなくて風と戯れる波みたいにふわりふわりと2人が踊るのが…


もー…



ほんと…



オギー…



スキ…(ポッ)








春野さんはオサコンの時みたいに楽しみながらそれに身を委ねて歌っているような感じ。力みがないというか力が抜けてる感じ。
歌いながら踊るステップも軽やか。

衣裳を纏って一体どう変化するのか。芝居も含めて楽しみです。


というわけでとりとめのないまま終わる(眠くて頭が働かない)