江戸川乱歩の「黒蜥蜴」は買って読みました。(あえて三島版は読まず)
コーラス3月号も買いました。
古くはシティリビング(関西版)の記事も貰いました。
スカステのお稽古レポも見ました。
未発売歌劇に掲載されているショー配役やら座談会情報やらはネットにはりついて情報をゲットしています。


…………正直、芝居とショーとどっちを楽しみにしているのかわからない自分がいます。
オギーには絶対的信頼感を寄せていますが、いまいち心配なのが

春野さんとの相性…なんだよねっ(笑)

私は春野さんの超ファンでオギーファン(そしてあすかファン)ですから、マラケシュ最高、リュドヴィーク最高!!!!って思うのかな…とか。今更不安になるわけです。
オギーの好むタイプの役者ではないだろうなー

でもオギーを男にする役者だろうなー(意味不明)

って思います。(役作りの際にノートに人生を想像して書き込んだりするくらい綿密なことをするのに舞台に乗った瞬間、ほぼ本能と感覚のみで芝居を推し進めてしまう人…それが春野寿美礼…)

意識的に変えてる役者さんはいらっしゃると思います。
日替わりバージョンとか作れる人。
月組の嘉月さんとか。あれは凄い。LUNAの博士とか素晴らしかった。

で、どちらが良いか悪いかって言ったら…


…明らかに前者の方がマズイっしょ…(しかもムラっ気ありまくり)(爆)


いや、演出家の先生も苦労するよね、宛書…。



キムシンは春野さんのことが好きなんだろうなーって思うので、実はそれほど心配してません。(そして脚本には期待していない………)
ただ原作とは全くかけ離れたものを作る人なので、原作を読んでしまったことを少し後悔しています。

黒蜥蜴に少女性?
しかも戦争で受けた「心の傷」を隠すために黒蜥蜴という鎧を…って二昔前の漫画じゃないんだからさ…。
そうこれは黒蜥蜴じゃないの。明智小五郎でもないの。
「黒蜥蜴」の同人誌。
明智を主役にして書き換えた…。
ついでに波越警部も2枚目にして!かっこよくして!萌える人は萌えるかもしれないし!


ってオイオイそのままじゃー。


そうかそうか今までキムシンはせっせと同人誌作りに励んでいたわけね。
納得、納得。



(できるかーーーっ)



スカステの稽古場レポでプロポーズの曲について壮君が大絶賛してましたが。
えりたん→ゆうちゃん→オサ様と歌うらしい「プロポーズ」の歌。

「けっこんしてください」

ていうダイレクトな歌詞らしいんですが。

TCAショップHPで視聴できるので、聞いてみてください。
ロマンチックで切ない雰囲気のナンバーですね。


予想その1→黒蜥蜴ちんが腕の中で死ぬまぎわに明智たんが歌ってあげる。
予想その2→銀橋を渡りつつ明智たんが亡き黒蜥蜴に思いを馳せ歌う。


どちらでしょうか。どちらでも泣いてしまいそうな雰囲気です。
でも予想が外れてくれることを本当は祈ってます(笑)。
あのつるつるの頭の中にはものすごい回転するステキな脳みそがあるんだと信じています。



そして、オギーショー。

ライザ 華月由舞


由舞たんキターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
(小躍り)(むしろ大ジャンプ)

オギーは。
オギーは。
オギーは絶対に使ってくれると思ってました!(抱きつき)
だって博多の由舞アマン最高にGJだったんですものー!!(号泣)

えぇ、えぇ、確かにセリフが甘ったるくて一本調子気味だったから芝居がアチャーって思われても仕方なかったと思います。でもあの子は空気が読めない大根役者ではないのですよ!

リュドヴィークを見つめるアマンの瞳は、孤独を持つ者同士、彼のそれにも似た翳りと、それを癒し癒されたい思慕の情が交じり合う切ないものでした。彼を愛しているのに、彼の心の傷を癒すどころか触れることも許されない、それをわかっていても傍を離れることが出来ないアマン。

あーーーー。
リュドヴィークーーーー。(スイッチON)






はっ。




その由舞たんですよ。オギーは絶対使ってくれると思いました。
しかもライザミネリのライザ?すげーな。
(春野さんもフレッドアステアですが)
春野さんと彩音ちんでフレッドとジンジャーだなんて…
デュエットダンス踊りまくりでしょうか…
ものっっっすごく楽しみです!!!!
アパシネのデュエットダンスが最高に素晴らしかったので、オギーがまた違った魅力をひきだしてくれるに違いありません!
(ファントムのデュエットダンスは非常に物足りなかったです)
(ついでにエンレビュは「デュエットダンス」がありませんでした…)(爆)


そして好ポジをまたもやゲットし続ける一花たん…!!!
やっぱり苦労と努力を重ねてきた子が美味しいポジを持って行ってくれると嬉しいものです。
一花はヒロインやってもおかしくはなかったのだけど上手くはいかなくて、それでもふてたりせずに留まってくれたからこそ今こうして花開いているんじゃないかと。


男役も…


幻想の女 愛音羽



ひぃーーーーー。
今更みわっちで女装が見れるとは!(エンレビュのアランフェスの女みたいな中途半端さは勘弁願いたい)
サテュロスたにちゃんみたいな毒々しいのを期待してます。



初日に行く予定です。あくまで予定。…行けますように。
明日はうたかたの恋DVDを買いに行ってきます。



追記。
お稽古レポでえりたんが春野さんを車の助手席に乗せてなおかつ肩組んじゃうって…
(でもえりたんの仕草は「肩を組む」というよりは「肩を抱く」でした…)


ほ、本当ですか(どぎまぎ)(困惑)


ものすごい期待しちゃうんですけど(何をだ)いいのかなぁ…(何がだ)


それからめおちゃんもちあきちゃんも春野さんの歌を大絶賛してましたが。
花組生徒は「春野寿美礼教」信者にならないとダメなのでしょうか?(おまえが言うな)

ちあきちゃんが春野さんの歌について熱く語っている表情が、まっつのそれと激似だったことも記念に書いておこう。

まっつー!!(笑)