星組バウワークショップ。
ハローダンシング!見てきました。

下級生は半分くらいしか判別がつきませんでしたが、若さが溢れていてとても良かったと思います。


ていうか…濃い…芸風が(笑)
星組って下級生まで濃すぎるくらいに濃い!
あかしが踊るとデカイ!暑い!濃い!(褒めてます)
ともみんがノーブルに見える時点でおかしい。間違ってる。(褒めてます)

普段ソロ歌を歌う機会のなさそうな下級生君たちが少しずつソロを歌ったりする。

椅子からずり落ちそうなレベルだけど初々しくてかわいい!

歌を軽視するわけではないけれど、(本公演では私は歌は重視してますが)
ダンスのワークショップですから。
でもこういうのがいい。
贔屓だけをついつい応援して、贔屓の退団と共に宝塚ファンをやめるなんて勿体無いから。
宝塚はいいところですよ。多分(弱気)
本当はバウだってもっと若い子達の経験の場だったのに…
今はバウ初主演する学年もどんどん上昇しちゃって。
研9で初主演は遅かったくらいなんですよねー以前は。

あ、話がそれました。


そこで期待の新星「真風涼帆」さんですよ!(嬉)

星組男役の濃厚な芸風はデフォルトです。
1914に特出したかしちゃんが私のハートをぐっと鷲づかんだように、真風さんは私の萌えポイントを逐一刺激してくれました。(爆)


ダンスワークショップでしたが、


えっと、彼女、ダンサーじゃないよね?(直球)


どっちかっていうとガンサー。
しかしガンサーといっても星組男子達のハァーン俺様のエロい目線にイチコロ(※死語です)だろ?みたいな客席を煽る表情とはちょっと違う。
同じ唇半開きでも作為的ではなくナチュラルに開いてるの!!!(喜)

さらにダンスが長くなるとヘロヘロしてくる真風さん。
目が疲れて口だけ笑ってる…


もーーーー
アナターーーー!!!真風ーーーーー!!!
サイコーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!


久々に興奮しました。
ちゃんと踊ってるんだけど、ダンスが上手いわけではない。かといってバッサリ切り捨てるほどの下手さはなくて、むしろ綺麗かもって思うくらい。

やっぱ春野さんに似てます。
声は「真風涼帆です!」しか聴いてないから評価はできないけど、まだまだ若い。
オサ似だミズ似だって前評判だけのコではなさそうだから、今後の成長に期待したい。


それからともみんの脚の長さに惚れそうになりました。
外見はチエに似てるけど、星組彩吹真央かな?(脚の長さが)
器用な立樹遥にも見える?(雰囲気が似てる)(優しそうー)
…もっと使って欲しいコです。
もっと色んな面を引き出して欲しい男役さんです。
希望としてはミユさん路線を目指して欲しい、腐らせては勿体無い逸材だと思うのですが。


心はいつもはいいですね。
シメあやかのうたかたの恋パパラギってファンになりたての頃に見た作品だったので思い入れも
一入。
ダンスの軽やかさ美しさはさることながら、稀鳥さんの小っこさと鶴美さんの華奢さがシメあやかのそれとはまたちょっと違う味わいを醸して、幼さが残る(ここでいう幼さは半端さを意味するのではない)初々しさが良かったかな。二人とも表情が幸せそうで、音花さんのカゲソロも澄みきった海辺の風のようで本当に素晴らしかった。
この曲、やしきたかじん作曲としか認識してなかったけど、作詞は及川眠子なのね。歌詞も優しくて温かいから胸にすーって沁み込んで来るのかもね。

オサさんでもこういうデュエットダンスが観てみたい…。
彩音ちんとなら出来る!


他の子達も若さいっぱいで好感が持てましたので花組は絶対に外したくないなー。見れますように。(スケジュール的な問題)