なんとなくモヤモヤするのでタランテラCDを聴いてみる(もっとモヤモヤしてくる)
荻田先生繋がりでマラケシュを見てみる(さらにモヤモヤしてくる)



…TUXEDO JAZZって…と来年の公演に思いを馳せてみる(さらにさらにモヤモヤしてくる)
解説を読んでみることに。

ショー
『TUXEDO JAZZ(タキシード ジャズ)』
作・演出/荻田浩一

[解 説]
1920年代から1950年代のアメリカ―古き良きブロードウェイ、華麗なるフォーリーズ、絢爛たるジャズとマンハッタンの煌き。そんなハイソサエティの神話が生きていた時代のアメリカをテーマにした、大人っぽい華やかさと、瑞々しい闊達さを併せ持つショー。

…全く想像がつかないのですが、ダイヤの指輪とルビーの指輪を指いっぱいにはめて葉巻を咥えた黒タキシードの春野さんがもう少しで見えそうです。(ハイソサエティという単語に引っかかっている模様)(掃除夫姿も超絶に似合う春野さんなのに!…?)
いったいどんなショーなのよう!!もどかしい思いでタランテラの解説を読むことに。



レビュー・アラベスク
『タランテラ!』
作・演出/荻田浩一

[解 説]
 "タランテラ"は毒蜘蛛の名前。その蜘蛛に咬まれた時、解毒の為に人々が踊ったとされる音楽・舞踊の名前がやはり"タランテラ"。或いは、蜘蛛の毒によって引き起こされるという「舞踏病」のことをも、また"タランテラ"と言い表す。「舞踏病」は中世ヨーロッパに大流行した社会現象で、それは抑圧された民衆のパワーが暴走して吹き上げた狂乱であり、その混沌と熱狂はカーニヴァル的な祝祭空間となって時空を超越する。この作品は、「舞踏病」をもたらす一匹の毒蜘蛛タランテラが、そのルーツを辿るように旅をする情景をつづっていく、情熱的かつ神秘的、そして生命力に溢れたレビューである。

……私が見たショーの解説がこうなるのか!と驚きのあまり言葉が出ません。この解説であのショー。ううむ、奥が深すぎます。…オギー難しい言葉を並べたら読みとばされるだろうって確信犯だな!(つかみかかり)(言いがかり)



参考ロマンチカはこんな感じ。

1950〜60年代のイタリア等をイメージして、地中海の紺碧をベースに明るく開放的な色彩を散りばめて展開されるショー。宵闇のヴェネチアで男と女は惹かれあい、真昼の花市場では若者たちが戯れ、遊ぶ。都会の暗闇をさまよう男は夢魔の虜となり、幻想的な青の洞窟で、海神は恋を知る。生と死、光と闇が交錯する束の間を賑々しく通り過ぎるパレードの饗宴が、人々を非日常の空間、夢の祝祭へと誘う。


ほう。これはショーの内容が思い出せますね!


…今までと毛色が違う感じがします。ああ想像がつかない。
じゅりあとか里音とか一花とか由舞たんとか由舞たんとか由舞たんとか花組娘役カワイコちゃん達をいっぱい使ってくれますように!(そっちかよ)

ほら一芸あるコ達(トシコさんとかみほちゃんとか)は絶対使ってもらえるだろうけど、里音とかホラ…

セリフ喋った途端空気がぽわーんと緩みますから!!
マタハリ様バンザイ!」「こんな機会ないわよー」「リカルドー!」ですから〜!!!


どれだけ私のツボを刺激するんだ里音は!
かわいすぎる。(萌)


マラケシュ見てたら切なくなるくらいメンバーが変わってるのね。
あすか、ゆみこ、樹里ちゃん、ふー様、つうさん、他にもいっぱい。


ゆみこの歌には傷を癒すような優しさと清廉さがあって良かったなぁ…。

マラケシュは実況CDにすべきだ、と思った次第です。
実況といえばTCAミュージックでしたっけ?
…なんか商売っ気がないなーというか。
どうせ出すなら全曲出してしまえ!って思うのは私だけ?
それから「NOWHOT!」のくせに遅い!って思うのは私だけ?


うたかたの恋、さっさと出してよー!!
マラケシュも出しやがれー!!(ガラ悪)




友からのヘイズ感想メールが届きました。
友は蕩けまくってましたよ。
そ、そんなにいいか!そんなによかったのか!!
(見たい!この目で見たい!!しかしオレには見える…!!byアンドレ)(いや見えないですよ)

早く来い来いMY初日ー(来年っす)




というわけで、今日はモヤモヤしたまま寝ます…。
想像がつかないというか、予想外(ソフトバンクですか)なのがオギーの良さだもんね…。