宙組ファントムビデオを見て今更ながら花組との違いを楽しんでます。

前にも書いてますが、こうも違うと爽快ですね。

一番驚いたのは宙のエリックは自立してました。
着替えを従者に手伝ってもらってない…(爆)
プロローグでマントも自分で脱いでるし、
それどころかまちゃみの白チュチュマントに包んで脱がしてあげてるし!


(春野さんは従者5人がかりでお着替えしてました)
(プロローグは娘役3人がかりでマント外してくれてるよ!紐は自分で解いてるけど…)


姫ですから。エリック姫だもんね。仕方ないよね。

従者の髪整え係りだって大劇場初日は2人だったのに
東京の千秋楽には5人でよってたかって撫で撫でしてたもんね。
あれ無意味だけど意味あるよ。


宙エリックと従者ってそれぞれ自立してたように思うのだけど
花エリックと従者はお互いいたわりあってたようだ。交流があるのね。
おいおいそれって孤独じゃないじゃん。


孤独じゃないの。
でも世間から拒絶された存在であることには変わりはなくて
地下で一番弱い存在のエリックを守ろうとしたのかな、なんて。


愛されてるから、救われた。
エリックの魂が愛に包まれているのを感じていたから、
最後に涙が止まらなくなっても、胸に残るのは悲しみだけではなかった。
暖かい何かが残ったから。




しかし。


アパルトマンシネマ見てます。
パブロフの犬のように泣ける自分に驚きます。


明日はネオダンディズム見てきます!楽しみ楽しみ。
でも風邪ひいたかも。やばし。