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号泣です。
マラケシュ〜紅の墓標の東京千秋楽放送。
感動ではなく、喪失感で涙が止まらない。
あれだけ愛して愛しつくした作品の千秋楽をスカステ放送。
大切な、大切なマラケシュ。
クリスタルのように繊細で壊れやすい私のマラケシュ。
壊したくないから大事に胸に閉じ込めていたリュドヴィークとイヴェット。
でも、あんまりにも大切にしすぎてたのかもしれません。
私の大切な宝物は
スカステ特有の台無し編集によって滅茶苦茶にされてしまいました。
話の流れを止めるようにパタパタ変わる画面。
ちっとも映らないパリのリュドヴィークとイヴェット。
作品の深みを出すキャストの(肝心の)表情が全然捕らえていない。
流れっぱなし。
大切なものを滅茶苦茶にされて平静でなんていられないので
悔しさをここに書きなぐってしまいました。
すみません。
やっぱりマラケシュの映像は封印します。
私の愛したマラケシュ。
二度と帰ることのない
胸を震わせた日々に
指を絡めあっていた
束の間だけの痛みが
古い傷が疼くようにこれからもずっと忘れることができない作品。
クリスティーヌの腕の中で赤ちゃんみたいに無垢な微笑みを浮かべるエリックがすごくすごく愛しいし
アンナを背中から抱いて温もりに蕩けそうなウルフが死ぬほど大好きだけど
リュドヴィークとイヴェットは私にとって一番です。
これだけは。