水が流れる如く
その流れに抗うことなく
受け容れ、そして受け流すこと
ASIAN WINDSの上善如水、
春野さんは水(not夏希)、そのものでした。
ただスポットライトを浴びて朗々と歌い揺蕩うだけで、
清澄なる水の流れがそこに存在したといいましょうか。
宛書してしまう岡田先生が凄いのか、
はたまた表現者・春野寿美礼が凄いのか。
ここ最近の慌しい宝塚人事の中、トップスターとして揺るぎなく存在する春野さんを見て
なんとなくこの場面を思い出してしまいました。
上善如水
岡田先生のインスピレーションは的外れではないのかもしれませんね。