大劇場版Cocktailがスカステでやっていたので久しぶりに見ました。
この公演に対する思い出は深すぎて重過ぎて、なかなか見るきっかけを作れない映像だったりします。


カラフルなプロローグでブルーのシャツを着たオサさんを見ただけで、
色んな感情や思い出がぶわーっと胸一杯に膨れ上がって涙が出ます。


チャーリーの病気の事や休演の事、代役の事。
チャーリーの横でのびのびと踊る2番手のオサさんが殆ど見ることが出来なかった事。
東京初日に一人でカンカンを歌いきったみどりに涙した事。
東京公演中、オサファンとして唯一心から純粋に楽しむことが出来たテキーラ(バスケのシーン)のブレイブ。

なによりもチャーリーズバーの場面でクラウディア・みどりに
穏やかに優しくふんわりと微笑んで両手を広げるロブロイが大好きだった事。
そしてそのロブロイこそがチャーリー不在の為に東京公演で最後の1週間を除き見る事が出来なかった事。
トップ不在の公演を乗り切ろうと頑張る組子と
力の限り盛り上げて応援したいと思うファンと。




今見直すと、
チャーリーにみどりはこんな笑顔で見つめていたんだ〜とか
あすかチアガール超かわいーな!とか(でも歌は…だった)(項垂)とか
ゆみこの歌激ウマだな!とか
あすか・きほ・みわっち・みつるのコスプレコーラス隊(プロローグ)のメンバー選抜理由はわからないけど
あすかのメイドコス(違いますから)最高!とか
3人汀夏子の場面のオサさんが儚げでアサコは若いな!とか
チャーオサアサの並びはキャラ立てが素晴らしいのでもっと見たかったよ………とか
色々な事を発見してジーンとします。

そして何度見ても私はロブロイが好きです。
青年実業家なんですよーロブロイって。
なんかオサさんの笑顔って全てを包みこんで許してくれるような深さを感じるんですよ。
苦労とか辛いことを経験したり乗り越えて生まれる包容力って言うんでしょうか。
ロブロイがクラウディアを待つ時の笑顔は温かくて優しくて


ウルフがホテルコンチネンタルを出ていく時の笑顔もこんな笑顔だったなーって
思い出してまた涙。


それなのにさっきは冬物語を観ちゃいました。
十六夜はもちろん大好きでしたが、富五郎も超愛しいです。
あんなに真直ぐで痛い人なのに愛されキャラな富五郎ってば最高!
おさんのくるみちゃんを殺そうとする時も愛いっぱい感じられることが判明。
…今なら泣けます。
邪な目で見るとものすごい邪な話だったけど(台無し)