幸せを抱きしめて。



メンバーの一人一人を自分の言葉で紹介するオサさん。
思いを込めたオサさんの言葉がきっとメンバーそれぞれの胸に響いたことでしょう。


皆のことをちゃんと見ていたよ、と。
皆が自分のことを支えようと頑張ってきたのを、ちゃんとわかっていたよ、と。


1人と1人を繋いだ糸が客席からはっきりと見えたような気がします。



そして、星屑の街。
オサさんが歌いながら後ろを振り返り、メンバー全員と視線をあわせていく場面があります。


千秋楽。
オサさんが振り返ると、由舞ちゃんが一本の赤い薔薇を差し出します。


その瞬間、

驚いて、
動けなくなって
泣いてしまって
歌えなくなってしまって



立ちすくみ、差し出された薔薇を受け取れなくなったオサさんに
由舞ちゃんは一歩前に進んで、
そのいたいけで繊細で、でも苦労して少し筋ばった白い手に赤い薔薇を掴ませたのでした。


みんなの分の赤い薔薇を受け取って
みんなの愛をみんなの分、受け取って…


客席に再び向きなおったオサさんに
2100もの客席から、無数の心の赤い薔薇は見えたのでしょうか。


オサさんは本当にみんなに愛されてました。
 
 
挨拶しながら薔薇の花を何本か落としちゃうのもご愛嬌。


楽屋出の時も幸せそうに赤い薔薇の花束を抱きしめて。


溢れるほどの愛を残らずその胸に抱きしめて。


ありがとう、オサさん。
ありがとう、みわっち。ありがとう、まっつ。ありがとう、そのか。
ありがとう、ゆきみちゃん。ありがとう、じゅりあ。ありがとう、なるちゃん。
ありがとう、彩音。ありがとう、とみぃ。ありがとう、しゅん様。
ありがとう、まぁくん。ありがとう、由舞ちゃん。ありがとう、きらりん。
ありがとう、小池先生。
ありがとう、塩田先生。
ありがとう、オーケストラの皆さん。
ありがとう、スタッフの皆さん。
ありがとう、この方たちを支えてくれた皆さま。


本当に、本当にありがとう!

(と、こっぱずかしいくらいにいっちゃった状態なんですよ…)(ゴメンナサイ)