療養中ですが(笑)トークサロンに行って参りました。
とりあえず9月のコンサートまでに全快することを目標にして、力が湧いてくるようなトークショーでした。



以下ネタバレです。
もしかしたら明日と大阪のトークショーと被るかもしれませんので…




今日のお召し物はベージュのパンツスーツに胸元の開いた白のインナー、そして焦げ茶(だったと思います)のピンヒールのパンプスをはいてらっしゃいました。
ヘアスタイルは黒髪のセンター分け、前髪からサイドにかけて耳が隠れるくらい伸びていて、後ろの髪の毛はくるりんとはねてました。現役時代のセンターわけのときのぷっくりとした膨らみはなく、ペタンとしていました。
髪型が5ヶ月前(4ヶ月前にもお見かけしてますが)と変わり、ヒップラインから下が若干ふっくらした程度で、オサさんは変わらず穏やかに、天然トーク炸裂させてくれました。
でも久しぶりでちょっと照れているのか?!時たま俯いたり司会の竹下さん側を向いて喋っちゃったり(客席向いて〜)してました。



退団後は掃除、洗濯、料理も自分でしているそうです。
得意料理は?みたいな質問には思い切り悩んだ挙句「きんぴらは美味く作れました!」とのこと。料理本もたくさん買ったそうですが、5分で出来る簡単料理、とか男の料理本みたいなシロモノ…を本を見ながら作ってるので何を作っても上手に出来るそうです(………)(そして現役時代は家事はしたくても舞台やお稽古の為に我慢してた…ともおっしゃっていましたです…)

一般人の生活やらレジ打ちに憧れていたはずのオサさんですが、いまだ電車は一人で乗ったことないらしいです。でもオサさんがいうレジスターみたいなレジって…今あんまりないんじゃないかな…司会の竹下さんも「じゃぁおもちゃのレジで」とかツッコミいれてたくらいです。



オサさん、退団の実感はすぐには来なかったそうで、1ヶ月後、2ヶ月後…と淋しさを感じる波があったそうです。
1ヶ月めの時はニューヨークに1ヶ月くらい行きたい!と、汐美さん(よーくん、って呼んでました)にTEL。ボイストレーニングをやったり、ミュージカルを見たりしたい、と話したらケロさんがそれなら!と連れて行ってくれたそうです。
実際NYにいたのは2週間程度だったそうですが、語学教室に行くことをケロさんに強く勧められ、着いたその日だか翌日にその語学教室に連れて行かれ(笑)英語の勉強をしたみたいです。(そして、現在も歌うために英語を習い続けているとか)

2ヶ月目には急激に寂しかったそうで(少し涙ぐんでいたような気がします)やっぱり歌いたい!と強く思ってしまったそうです。
退団するまでずっと、舞台に立つのは宝塚の中で封印するつもりだったみたいなのですが、やっぱり自分が歌が大好きなんだって気付いたそうです。

音楽の神様(by吉田優子センセ)がオサさんをこのまま手放すわけがないのは明らかだったけれど、でも自分自身で気付いてくれたこと…こんなにも待っているファンがたくさんいるということをわかってくれたこと…



それが単純に嬉しかったです。
オサさんも嬉しそうだった、だってファンはオサさんの歌で幸せになれるんだもの。
「オサさんに会えないので体調を崩しました」なんてメッセージも届いてて、本当だよ〜と頷く私(因みに私ではありませんので…笑)


今まで役の気持ちで歌を歌って来たけれど、これからは自分の気持ちで歌いたい…ということで、いずれは作詞作曲も…という話もありました。
そして英語のほかに、ギターを習っているということも。


そうそう、スカートのお話。
チャレンジしたんだそうです、2月の寒い時期に黒い膝丈のワンピースを。
そしてあまりにも寒い!!!!のと座った時に足が若干開いてしまう…ということで一旦挫折したそうです。…そりゃ膝丈スカートにパンプスじゃ寒いでしょう…
冬の膝丈にはロングブーツを履けば済む話じゃないでしょうかね。




9月、楽しみです。