卒業の日から10日が過ぎ去って、自分の気持ちの整理の為にも、そろそろ書き留めておかなければならないこと。



春野寿美礼のファンで幸せでした。
幸せな夢をたくさん見ることができました。
夢だけではなく、孤独に耐える強さもしなやかさも包み込む優しさもそして豊かな愛も知ることが出来たのは彼女自身の背中をずっと追いかけてきたから。





12月24日が最後の日だと決まり、最後の目標になってしまってからずっとただひたすらに走り続けました。…何度も何度も体調不良に陥りながら(いや、きっと身体はとっくにボロボロだったのでしょう)最後の日を迎えられたこと。




楽屋入りで真っ白なファンの中をパレードしている時も『幸せな夢を見てるみたいだった』と
いつもいつもたくさんの夢を見せてくれてた春野寿美礼に夢を見せてあげられたこと。


いつもいつだって周りの人を愛し、そして幸せにしてくれた春野寿美礼
この世の誰よりもたくさんの愛と幸せに包まれて卒業していったということ。




もうそれだけで大満足なのです。



今まで春野寿美礼にもらった幸せがあんまりにも大きすぎてたくさんありすぎて
反芻してたら軽く数年は持ちそうで


一体どれだけその華奢な体を削って頑張ってきたんだろう
どれだけ愛を与えてくれたんだろう



今はしばらく、ゆっくり休んで



そして



願わくば、いつか、また再び歌うあの人に出会いたい。



その日が来るまで、気長に、花組ッコを応援しながら宝塚を楽しんだり
自分が今までおろそかにしてきた事の穴埋めをしたり(笑)
生計を立て直したり(お金使いすぎですから…!!!!!)
自分の人生をしっかりと見つめて歩き始めようかな。



いつまでもいつまででも待ってるから