どうしても書きたいことが………ゴメンナサイ!(先に謝っておく)

でもこれは演出における違いでありますので、ご容赦願います。


クリスティーヌの衣裳の件。
宙組のクリスティーヌのドレスは豪華な上センスのいい事この上ない。
「農場暮らし」なんてセリフが記憶からすっ飛ぶくらいでした。
しかも歌のレッスンする時もお着替えしてました。…金持ち?

花組のクリスティーヌは着たきりすずめ。
オペラ座に来てからずっと同じ…しかもなんと地味な色目の……。
(バッタかキリギリスか)


ビストロのオーディションでクリスティーヌが着る為の服を用意するエリック。


「必要ないだろっ!」感が拭えない宙組版。(着せ替えマニアなのかと思った…酷)


足長おじさん風で何故か心ときめく花組版。(本意がようやくわかった)


確かに花ちゃんにはとっても似合うドレスがたくさんで眼福でしたが
必要ない演出だったかと。

それ以外にも本舞台のオペラ座の人たちのセンター割って歌うエリックとか(見えていないのかー!BYアンドレ
柱の中から現れるエリックとか(それじゃ幽霊だよ)
そういうのが悉く変わっていて良かったです。
あれだけの広い舞台空間をあれほど狭く使う演出家ってどうなんですかーと思うのですが
(天使の季節も酷かった)(あれは脚本自体が酷かった)
今回それが若干改善されていたように思います。(フィナーレナンバーでは見事に復活してましたがね…)


パリは雨のナンバーの時、エリックはオペラ座の客席にいた
り(ファントム専用の席ですか)
外に出るときは闇に紛れて帽子を目深にかぶっていたりと。


でもさ、やっぱりオサさんのエリック美しすぎることが難点かしら。
宝塚だから仕方ないんですが。
脳内補完で醜い顔なんだと想像してみてるんですが、余りの美しさにため息漏れてしまいます。


どうでも良い変更点。
エリックの森に花が咲いています。
花組だから花…………まさかね。