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オサドレDVDを繰り返し観てから、雪ベル観劇に再び挑戦。
あ、とうこちゃんアンドレの初日だったわけなんですが…。
アンドレとオスカル逆の方がいいなぁーと。
確かにコムちゃんのオスカルはとても綺麗でまるでアニメのオスカルそのままなんだけど
元々の低い声を無理に高くして声を出してるのが…うーん。(オカマっぽい?)
対するとうこちゃんは、華奢だと思っていたコムちゃんよりも華奢で驚き。
そうよ、ついこの間までオスカルやって、その前もアンドレやって、
相手役もころころ変わってそのたびに稽古やら何やらで休む暇もない上にアンドレ特出…
ちょっと酷使しすぎなんじゃないかしら!(怒)
とうこちゃんがこれ以上痩せませんように。
で、とうこちゃんのアンドレはしっとりと影のようにオスカルに寄り添うアンドレでした。
衝撃でした。
ストイックなまでに影に徹するアンドレ。
オサドレに慣れきってしまったのか、なんとなく居心地が悪くなってしまいました。
フィナーレナンバーのシンメトリーコムとうはまさに双子・カストルとポルクス。
とうこちゃんとコムちゃんが2人で並びを見てなんとなく「ポーの一族」のエドガーとアランを思い出しました。
見た目幼いのに中身は老成してるような感じ…(褒めてます)
それで、オサドレDVDをもう一度見てしまったわけなんですよ。
他意はなく、(自他ともに認める春野寿美礼ファンですからお許しを)
谷先生より「こんなアンドレ見たことない」と言わしめつつも「アリかな」と認めさせてしまったアンドレ。(笑)
ベストアンドレはベルばら2001のわたさんだったのに…
オサのアンドレを見てしまって以来、もうあのアンドレが恋しくて恋しくて
見た目は華奢な2枚目優男風、優しく、ひたすら優しく包み込むように柔和なアンドレに
私自身も知らぬ間に虜になっていたようです……。(ポッ)(今更)
そうそう、とうこアンドレが橋の上で撃たれる場面を見て驚いたこと。
「あ、弾が全部当たってる!」(当たり前です)
いやいや、春野アンドレは、鳴ってる銃弾の数全部が全部当たってるわけではないんですよ。
何発か当たってないんです。
信じられないかもしれませんが、DVDで確認できます。
おそらくオサ様の美しさに撃つのを躊躇ってしまった兵隊がいるのでしょうね…(落涙)(誤解)
というわけなんですが、そこでオスカルの姿を求めて愛しい人の名を呼ぶアンドレ。
そして必死にアンドレの名を叫ぶオスカル。
「見えていないのか?!
何故ついてきたーー!!」
「アンドレーーー!!!」
響き渡る愛しい人の悲痛な叫び声。
ああ、そこに貴女はいるのか、と
そんな悲しい声をあげなくて良いのだと
宥めるように泣く子供をあやすように
歌う声は慈しむような愛に満ち溢れ
オスカルの方を向いて優しく柔らかに微笑むアンドレ。
ああ、オサのアンドレがどうしようもなく好きだ…(重症)