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観てきました。
うっかり嵌って帰って来ました。

どうやら私はたくさんの人から愛されてるのに、孤独な人…に弱いらしいです。

モーツァルトもその１人。
虹人も(笑)。
リュドヴィークも。

モーツァルトと言えば、音楽座の「マドモアゼルモーツァルト」も大好きでした。
サリエリ×モーツァルトなんですよね〜。
ちょっぴり倒錯テイストのようですが、モーツァルトが実は女だった！という
とんでも設定なので、健全です。とても健全。
でもやっぱり、モーツァルトですから最後はやっぱり切なくて哀しいのですよね。

どちらの作品もモーツァルトがレクイエムを書くときの焦燥感、
追いたてられているような…そんな孤独が表現されていて
そんなモーツァルトを見ていると
胸は押し潰されるように痛み、そして惹きつけられます。

というわけで、オサさんで「Ｍ！」観た〜い！

そしてやっぱり花組で妄想キャスティングをするのでした。

モーツァルト　　春野寿美礼
コンスタンツェ　遠野あすか
　

レオポルト　　　一樹千尋（専科ですが）
ナンネール　　　桜一花

コロレド大司教　彩吹真央
シカネーダー　　蘭寿とむ
男爵夫人　　　　真飛聖（ここらへんやっつけ）

アマデウス　　　野々すみ花（私の中でベストキャスティングなわけです！）

やっぱりいい作品だと、チケットも売れますしね。
……天使の季節とかジャワの踊り子とかやってる場合じゃないですよ…。
天の鼓が佳作に見えてしまう時点で相当私も病んでいますが。(ため息)