今回、花組公演、マラケシュにはまりまくってます。
すごく感じることがあるのに上手く言葉で説明できない思いを
ここにつづっていければなーと思うのであります。
しかし…

某所の某スレを見ていたら
オギーの生徒への思い入れの話になっていて

「そんな、オギーが愛した生徒は1人しかおらん!!」とか
ついぼやいてしまう私。
…つーか、おかよさんより寵愛を受ける人が今後現れるなんて考えられません。
まっしろでまっしろで…たおやかでやわらかくて
華奢で繊細でまっしろで…
それでもって儚くて今にも壊れそうなのにしなやかでまっしろで(しつこい)

そんな朝澄けいさんを超えるお方は絶対におりません(断言)

で、ふと考えてみたのです。
朝澄けい=オギーの愛の最骨頂とするならば、
彼の思い入れというものは脚本上で見られるセリフ、または出番の量では
測り知ることはできないのではないかしら、と。

因みにマラケシュでオギーの思い入れが1番反映されたのは
やっぱり春野さんの掃除夫と傲慢さの中に純粋さを秘めた遠野嬢演じるイヴェットの
相手への思い遣りだけに満ちた、すれ違う寸前の心だったんじゃないかと。

相手のみを思い遣り、思う余りにすれ違う心。

優しくやわらかく…そして脆く触れただけで壊れてしまいそうな
繊細なクリスタル細工のような恋。

壊れ物を扱うかのようにリュドヴィークがイヴェットを抱きしめるシーンには
胸が痛くなります。

というわけで続く…