月組ファンの友人が言いました。
月組観てくれるんだ!有難う!
 お年を召した妖精に癒されてきてね」



…実際、年を召しているメンバーなわけではないのに
年寄り感が否めない、ジャージな妖精さんたち。


妖精さんたちも大概、見当違いなのですが
この主要キャストの中でまともな思考回路を持っているのがミックてだけってどうなんでしょう。



パトリックは非常に自己中心すぎて、いけません。
確かに「嘘のつけないまっすぐな人」だと言われてますが
だからといって告知する勇気もないくせに「俺の前で誰かが死ぬのは嫌なんだ」(トカナントカ)
本人を目の前にして言うのはどうなんでしょうか。
…人間として、やはり「相手の立場になって言葉を選ぶ」っていうのは基本中の基本では…


ええ、決してパトリックを演じている人に非はありません。
脚本を書いた人が悪い。(断言)



そしてシャノン…

…薄着で手ぶらで出て行ったはずなのに、着替えてる…何故…(爆)
しかもウォルターは他人の命を粗末にしているわけで、自分の命を粗末にしているわけではありませんよ?
それなのに何故「あなたの命を頂戴っ」と言うのでしょう。

まっウォルターのしてることは自殺行為に違いないわけですがね…。



そしてここでティモシーですよ。
「ウォルター、今の言葉は堪えたな!」


…人の気持ちを勝手に決め付けないで下さい!
まとめないで下さい!
あなたになにがわかるっていうんですかー!!!!!



そりゃーもちろん、仲間だから?(爆)



谷先生って、人間関係を構築出来てるんでしょうか。
他人事ながら、心配です。
こうも人と人が噛みあわない脚本を書いてしまうなんて…



ミックはまともでした。
そして単純明快。
辛い過去も、明るい未来も、きっかけがただ1つあっただけ。
でも最後に良い役でよかったねぇ、さららん。



でもそれなりに結構楽しめました。
パトリックかっこよいではないですか。
脚本はアレレすぎですけど、かなみとの並びは良いと思います。
ただあんまり絡みすぎると、くどさが出てくるので(二人ともキャラクターが濃い)
たまには違う相手役と組むと良いな、と思います。


アサちゃんだったら、みっぽうとダンス、たまこちゃんとは芝居で濃厚に。
かなみはきりやんやみっちゃんと歌ったり。


ショーは楽しかったです。
ひろみ最高。