汚れたこの腕に 抱いた面影は
  歪んだ微笑みと 涙の一雫



博多座への思いが弱まるくらいにマラケシュDVDを何度もリピート再生。
博多遠征まで後もう少し…
それまでDVDでマラケシュワールドにどっぷり。


サスライト浴びたリュドヴィークのカメラワークは秀逸です。
そこだけは製作陣の気合いを感じました。

でもオリガとリュドヴィークの会話のところの編集は繊細さの欠片もなく、
セリフ喋ったらアップ…アップ、アップ、アップ、たまに引き画面…みたいな単調な切換えに
途中気が狂いそうになりました。


さらにさらに。
螺旋階段上で雨に濡れるリュドヴィークが映らなかったため(笑)
思わず眩暈を起こす私。(無言)



…………えっとぉ。


あ、でも差し引いても最後は何故か泣けます。
難しく考えなくても泣けます。


幸せそうに花道を歩くソフィアとウラジミール。



もしかしたら、こんな風に穏やかで幸せな人生を送っていたかもしれないのに。



ところでスカステニュースの博多座レポート。
はっちゃけた春野さんは非常に愛くるしかったと思うのですが(痛)
春野さんのあの無意識な女王様っぷりに誰も突っ込まないんでしょうか。
(その前に気付く人が少ないかもしれませんね)
(誰か気付いた方がいらっしゃったらメール下さい)(笑)


あ、因みにそんなところさえ愛しいと思います。
春野さんという舞台人の心の機微を柳の様にしなやかに受けとめたいファン心(余計なお世話)
(ていうか柳の様にしなやかに「受け流す」の間違いじゃ…)(黙)



どうでもいいですが、キムタクの真似も微妙に似てないのに似てるのが笑えました。
でも私はヨン様よりも河村隆一のモノマネの方が見てみたい(聴いてみたい)です。
(それネタ古すぎですから)